Switch2対応プロコン互換品おすすめ5選!選び方も解説

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Switch2対応プロコン互換品おすすめ5選!選び方も解説

2025年に発売されたNintendo Switch2(スイッチ2)で、より快適にゲームをプレイするためにプロコントローラー(プロコン)の購入を検討している方も多いでしょう。ただ、純正品は約7,000円と高価なのが悩みどころです。そこで注目されるのが、Switch2対応のプロコン互換品です。

互換品(サードパーティ製)は、価格が純正の半額以下であることに加え、連射機能や背面ボタンといった純正品にはない独自の機能を備えたモデルも多く存在します。しかし、種類が多すぎて「どれを選べば良いか分からない」「純正品と何が違うの?」と迷ってしまいます。

この記事では、Nintendo SwitchおよびSwitch2で利用可能なプロコン互換品について、純正品との比較を行いながら、2025年最新の情報を基にした選び方のポイントと、おすすめランキングTOP5を詳しく解説します。

記事のポイント

  • Switch2対応互換プロコンの選び方
  • 純正プロコンと互換品の機能比較
  • 2025年最新のおすすめ互換品ランキング
  • 旧型SwitchプロコンがSwitch2で使えるか
目次

Switch2対応プロコン互換品の選び方

Switch2対応プロコン互換品の選び方
  • 互換品とは?ライセンス品との違い
  • 互換品プロコンを選ぶメリットとは?
  • 純正プロコンと比較!価格と機能の違い
  • 旧型Switch純正プロコンは使える?

互換品とは?ライセンス品との違い

まず、プロコン互換品とは、任天堂以外のメーカー(サードパーティ)が製造・販売する、Nintendo Switch用のコントローラーのことです。純正のProコントローラーと似た形状やボタン配置を持ちながら、価格が抑えられているのが最大の魅力です。

この互換品は、大きく分けて2種類存在します。

任天堂ライセンス商品

HORI(ホリ)やPowerAといったメーカーが、任天堂から正式にライセンス(許諾)を受けて製造している製品です。品質が保証されており、Switch本体のシステムアップデート後も動作不良の心配がなく、安心して使用できる点が強みです。ただし、価格は純正品に近いものが多く、機能もシンプルな傾向があります。

非ライセンス品(非公式品)

任天堂のライセンスを受けていない製品です。最大のメリットは価格の安さと機能の豊富さ(連射・背面ボタンなど)です。一方で、品質にはばらつきがあり、中にはすぐに壊れてしまう粗悪品も紛れています。また、本体アップデート後に使えなくなるリスクもゼロではありません。購入する際は、レビューやメーカーの信頼性をしっかり確認する必要があります。

互換品プロコンを選ぶメリットとは?

多くのユーザーが純正品ではなく、あえて互換品を選ぶのには明確な理由があります。主なメリットは以下の3点です。

1. 圧倒的なコストパフォーマンス

最大のメリットは価格です。純正プロコンが約7,000円(税込約7,700円)であるのに対し、互換品は2,000円台から5,000円台が中心です。純正品の半額以下で購入できるモデルも多く、予備のコントローラーとして、あるいは家族用として複数揃えやすいのは大きな利点です。

2. 純正品にはない「追加機能」

多くの互換品には、連射機能、背面ボタン、マクロ機能など、純正プロコンには搭載されていない機能が備わっています。例えば、FPSやアクションゲームで特定のボタンを連打したい時や、複雑なコマンド操作を背面のボタンに割り当てたい場合に非常に便利です。

3. 耐久性へのアプローチ

純正プロコンは、スティックが勝手に動く「ドリフト現象」が発生しやすいという問題が一部で指摘されています。これに対し、互換品の中には、ドリフトが起きにくい高耐久スティック(ホールエフェクトスティックなど)を採用したモデルも登場しています。耐久性の面で純正品を上回る可能性がある製品を選べるのも、互換品ならではのメリットと言えます。

純正プロコンと比較!価格と機能の違い

では、具体的に純正プロコンと互換品では何が違うのでしょうか。それぞれの強みと弱点を比較してみましょう。

任天堂純正Proコントローラーの強みは、「HD振動」「NFC(amiibo対応)」「約40時間の長時間バッテリー」という全機能を完備している点です。また、任天堂の公式サポート(1年保証)が受けられる安心感は代えがたいものがあります。一方、価格の高さと、前述のドリフト問題が弱点として挙げられます。

互換品の強みは、前述の通り「価格の安さ」と「追加機能」です。ジャイロセンサーは搭載しているモデルが多いため、スプラトゥーンなどのゲームも問題なくプレイ可能です。

ただし、HD振動やNFC(amiibo)は非対応のモデルが大多数を占めます。振動機能があっても、純正のような繊細なものではなく、単調な振動(バイブレーション)であることが一般的です。また、メーカー保証は製品によって異なります。

amiiboを日常的に使うか、ゲーム内の繊細な振動(例:ゼルダの伝説でのコログの気配など)を重視するかどうかが、純正品と互換品を選ぶ一つの大きな分かれ目になります。

スクロールできます
機能任天堂純正プロコン互換品(一例)
価格(目安)約7,000円~約2,000円~5,000円
ジャイロ○(搭載モデル多数)
HD振動×(通常の振動機能が大半)
NFC (amiibo)×(一部の高級機のみ対応)
バッテリー約40時間約10~20時間(製品による)
連射機能×○(搭載モデル多数)
背面ボタン×○(搭載モデル多数)
保証○(メーカー1年)△(製品・販売店による)

旧型Switch純正プロコンは使える?

Nintendo Switch2を購入するにあたり、「今持っている旧型Switchの純正プロコンはSwitch2でも使えるのか?」という点は非常に気になるところです。

結論から言うと、旧型Switchの純正Proコントローラーは、Switch2でも引き続き使用可能です。

任天堂の公式情報(参照:公式サイト)によると、従来のProコントローラーはBluetooth接続でSwitch2とペアリングして操作できます。基本的なボタン操作やジャイロ機能はそのまま利用可能です。

新機能には非対応

ただし、Switch2で新たに追加された機能(Cボタン、背面のGL/GRボタン、コントローラー側のヘッドフォンジャックなど)は、旧型プロコンでは使用できません。今後発売されるSwitch2専用ゲームがこれらの新機能を必須とする場合、旧型プロコンでは一部の操作ができない可能性がある点には注意が必要です。

とはいえ、旧型Switchのゲームを遊んだり、基本的な操作で完結するゲームをプレイしたりする分には、全く問題なく利用できます。

2025年Switch2対応プロコン互換品ランキング

2025年Switch2対応プロコン互換品ランキング
  • 互換品おすすめランキングTOP5
  • 1位:ECHTPower (コスパ)
  • 2位:FONLAM (小型・軽量)
  • 3位:PXN 9607X (デザイン)
  • 4位:8BitDo (高性能)
  • 5位:HORI (ライセンス品)

互換品おすすめランキングTOP5

ここからは、2025年現在の最新情報に基づき、SwitchおよびSwitch2に対応するおすすめの互換プロコンをランキング形式で紹介します。このランキングは、「コストパフォーマンス」「機能性」「独自性」「信頼性(Switch2対応明記含む)」を基準に選定しています。

なお、非ライセンス品を購入する際は、電波法に基づく「技適マーク」が付いているかを必ず確認しましょう。また、万が一の初期不良に備え、返品・交換保証がしっかりしている販売店(Amazon公式や大手家電量販店など)から購入することをおすすめします。

🥇1位:ECHTPower (コスパ)

2025年現在、コストパフォーマンスで選ぶなら「ECHTPower」のコントローラーが最強の選択肢と言えます。2,000円台後半という圧倒的な低価格ながら、互換品に求められる機能をほぼ全て網羅しています。

ジャイロセンサーの精度は良好で、スプラトゥーン3のような激しい動きが求められるゲームでも遅延はほとんど感じられません。もちろん、ホームボタンでのスリープ解除にも対応しています。

最大の特徴は、カスタマイズ可能な2つの背面ボタンと、9色に光るLEDライトを搭載している点です。連射機能も備えており、機能面で純正品を大きく上回ります。

おすすめポイント
  • 純正の半額以下(約2,700円~)という価格
  • 背面ボタン・連射機能・LEDライト搭載
  • ジャイロ精度も良好でスプラトゥーンにも対応
  • 1年間のメーカー保証付き
注意点

バッテリー容量は600mAh(約10時間)と、純正(約40時間)に比べて短めです。こまめな充電が必要になる点は留意しましょう。また、NFC(amiibo)には対応していません。

🥈2位:FONLAM (小型・軽量)

「純正プロコンは大きすぎる・重すぎる」と感じる方や、手の小さい女性やお子様におすすめなのが「FONLAM」のコントローラーです。純正(約246g)より大幅に軽い約176gという軽量設計で、長時間のプレイでも疲れにくいのが特徴です。

コンパクトながら機能は充実しており、ジャイロ、振動、連射機能に加え、この価格帯では珍しくNFC(amiibo)に対応しています。バッテリーも800mAh(最大12時間)と十分です。

おすすめポイント
  • 小型・軽量(176g)で手が疲れにくい
  • NFC(amiibo)に対応
  • 持ち運びに便利な専用ハードケースが付属
注意点

背面ボタンは搭載していません。また、ボタンの押し心地は純正とJoy-Conの中間程度で、純正プロコンのしっかりしたストローク感を求める人には少し軽く感じられるかもしれません。

🥉3位:PXN 9607X (デザイン)

「コントローラーも見た目にこだわりたい」という方には、「PXN 9607X」がおすすめです。ペパーミントやピンク、スカイブルーなど、可愛らしいパステルカラーがラインナップされており、デスク周りのデザインを統一したいユーザーに人気です。

機能面も優秀で、ジャイロ、振動(4段階調整)、連射(3段階調整)に加え、NFC(amiibo)にも対応。スリープ解除も可能です。バッテリーも550mAhながら最大20時間と長持ちします。

おすすめポイント
  • パステルカラーの豊富なデザイン
  • NFC(amiibo)や連射など機能が充実
  • 最大20時間の長時間バッテリー
注意点

表面はサラサラとしたラバー素材で手触りが良い反面、汚れや傷が目立ちやすいという欠点があります。また、ZR/ZLボタンが深く押し込むトリガー式のため、カチッとしたクリック感を好む人には好みが分かれます。

4位:8BitDo (高性能)

「価格は高くてもいいから、最高の性能と耐久性が欲しい」というヘビーユーザーには、「8BitDo Ultimate 2」が最適です。価格は純正プロコンを超える約9,500円ですが、その価値は十分にあります。

最大の特徴は、TMR(ホールエフェクト)スティックを採用している点です。これは物理的な接触を減らす技術で、純正プロコンで懸念されるスティックのドリフト問題に対し、圧倒的な耐久性を誇ります。

さらに、背面には計4つのマクロボタン(パドル2、ボタン2)を搭載。専用ソフトウェアでスティックのデッドゾーン(遊び幅)を0に設定したり、ボタン配置を細かくカスタマイズしたりできます。充電スタンドが付属する利便性も魅力です。

おすすめポイント
  • ドリフトに強い高耐久ホールエフェクトスティック採用
  • 計4つの高性能背面マクロボタン
  • 詳細なカスタマイズが可能な専用ソフト対応
  • 充電スタンド付属
注意点

価格が互換品の中で最も高価です。また、NFC(amiibo)機能は搭載されていません。最高性能を求めるプロ志向のユーザー向けの製品です。

5位:HORI (ライセンス品)

「非ライセンス品は品質やアップデートが不安。でも純正は高すぎる」という、安心感を最優先する方には、「HORI(ホリ) ワイヤレスホリパッド」が最適です。

任天堂公式ライセンス商品であるため、Switch本体のシステムアップデートで使えなくなる心配がありません。品質も高く、ジャイロセンサーの精度やボタンの押し心地は純正に遜色ありません。

重量は約180gと純正よりかなり軽量で、長時間のプレイにも向いています。グリップ部分の滑り止め加工も秀逸で、安定した操作が可能です。

連射機能が必要な場合は、同じくライセンス品の「ワイヤレスホリパッドTURBO」というモデルも選択肢に入ります。

おすすめポイント
  • 任天堂公式ライセンス商品の絶対的な安心感
  • 純正より軽量(約180g)で疲れにくい
  • ジャイロ精度や操作性が高く、スプラトゥーンにも最適
注意点

ライセンス品の特性上、機能はシンプルです。HD振動、NFC(amiibo)、連射機能(通常モデルの場合)は非搭載です。これらの機能が不要で、とにかく「確実に」「安心して」使える互換品が欲しい方に向いています。

まとめ:最適なSwitch2対応プロコン互換品を選ぼう

まとめ:最適なSwitch2対応プロコン互換品を選ぼう
  • Switch2対応互換品は純正の半額以下で買えるモデルが多い
  • 連射や背面ボタンなど純正にない機能が魅力
  • 選ぶ際はライセンス品か非ライセンス品かを確認
  • スプラトゥーン等を遊ぶならジャイロ機能は必須
  • HD振動やNFC(amiibo)は非対応モデルが多い
  • Switch2対応と明記された製品を選ぶ
  • 旧型Switchの純正プロコンもSwitch2で基本使用可能
  • ただしSwitch2の新機能ボタンには非対応
  • 互換品は耐久性や保証内容の確認が重要
  • 技適マークのない製品は電波法違反の可能性あり
  • 1位のECHTPowerは価格と性能のバランスが最強
  • 2位のFONLAMは小型軽量でAmiiboにも対応
  • 3位のPXN 9607Xは可愛いデザインと機能性を両立
  • 4位の8BitDoは高耐久スティック搭載の高性能モデル
  • 5位のHORIは公式ライセンス品で安心感を最優先する人向け
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